リリース:Diskeeper V-Locity 2.0(20100629-2)
物理インフラでうまく動作する大半の製品は仮想マシン内に移植可能だが、それらの多くは仮想データセンタ内での動作があまり最適化されていない。
リソースへの同時アクセスが背景で行われていることを把握せずに仮想マシンのハードディスク上で作業を実行するエージェントベースのすべてのソリューションがそうだ。
ウイルス対策ソリューションなどもそうだ。現在のところ、McAfee社やTrend Microのような主要ベンダー各社では、エージェントの活動をコーディネートして、保護されたすべての仮想マシンが自分のvHDをスキャンしようとしたり、ワクチンのアップデートを同時にダウンロードしようとしてI/Oチャネルを使い物にならなくするのを回避できる仮想化技術に最適化された(そしてVDI環境に特化した)各社製品の新バージョンの開発を進めている。
しかし、ディスクフラグメント解消ソリューションでも同じ状況だ。
Diskeeper社もこの問題は認識しており、V-Locityという自社エンジンを2009年5月にリリースした。同製品は、すべての仮想マシンとホストでフラグメント解消プロセスを同期させる新アーキテクチャを採用し、VM内のフラグメント解消作業が終了するとすぐ自動的に呼び出されるシュリンク機能を搭載していた。
同社は今週、「IntelliWrite」という新エンジンを導入した「V-Locity 2.0」をリリースした。
Diskeeper社の主張によると、この新技術はvHD内のファイルを並べ替え、最大85%のフラグメントを解消できるという。
(※下記は引用部分の参考翻訳として掲載。)
コピーオンライト・ソリューション(例:Snapshotで使用)はデータに対する変更にブロックレベルで対応する。論理ファイルシステムのファイルフラグメントを整理統合するフラグメント解消ジョブのなかで行われるようなデータ移動は、コピーオンライト・ソリューションを起動して使用記憶容量を不必要に増やすといった余計な動作の実行につながる。ファイルに隣接して書き込むことで、作成後のフラグメント解消が不要になる。
V-Locity 2.0はVMware ESXとWindows Server 2008 R2 Hyper-Vの両方をサポートする。それに加え、同製品には自分のWindowsデスクトップからESXシステム上のV-locity Hostコンポーネントにリモート接続可能にする簡単なアプリケーションも含まれる。
最新の記事
December 21st, 2011
Oracle社が仮想化プラットフォームであるVM VirtualBoxのバージョン4.1.8をリリースした。メンテナンスリリースと見なされるこのバージョンは2011年11月にリリースされたバージョン4.…
December 21st, 2011
先ごろQuest Software社により買収されたVKernel社がvOperations Suite(vOps)のバージョン4.5をリリースした。vOperationsはパフォーマンス分析、キャパシテ…
December 8th, 2011
Teradici社は、ソフトウェア(VMware View)内部で利用され、複数のベンダー各社にOEM供給されるTeradici社のハードウェアソリューションと一緒に提供されているPC-over-IP(…
December 8th, 2011
Citrix社が「Windows 2008 R2 Optimization Guide For Desktop Virtualization with XenApp 6/6.5(XenApp 6/6.5を使ったデスクトップ…
December 7th, 2011
オープンソースベンダーのRed Hat社が同社のLinuxディストリビューションであるRed Hat Enterprise Linuxのバージョン6.2をリリースした。このバージョンは2011年5月にリリース…
December 7th, 2011
Microsoft社が同社のハイパーバイザーであるHyper-Vに対応したLinux Integration Servicesのバージョン3.2をリリースした。このバージョンは2011年7月にリリースされ…
November 30th, 2011
2009年から始まった最初の正式リリース以来、Virtual Session Indexer(VSI)は独立系のベンチマークツールとして徐々に人気を高めてきた。VSIツールを利用するプロジェクトの1つがP…
November 22nd, 2011
VMware社がApple Mac用デスクトップ仮想化プラットフォームであるFusionのバージョン4.1をリリースした。このリリースは2011年9月にリリースされたバージョン4.0のマイナーアップグレ…
November 22nd, 2011
VMware社は9月、仮想化プラットフォームであるWorkstation 8.0の新しい主要バージョンをリリースし、10月にはPlayer 4.0をリリースした。そして今回、VMware社は仮想化プラット…
November 18th, 2011
VMware社がアプリケーション仮想化ソリューションであるThinAppバージョン4.7をリリースした。このバージョンでは、サービスとしてのソフトウェア(SaaS)アプリケーションカタログ製品で201…
November 18th, 2011
パフォーマンス/キャパシティ管理製品プロバイダーのVKernel社がQuest Software社による買収を発表した。VKernel社はQuest社の独立子会社として運営されることになる。
VKerne…
November 17th, 2011
Lanamark社がキャパシティプラニングプラットフォームであるSuiteの新バージョンをリリースした。同バージョンは2010年3月にリリースされたバージョン2010の後継。
Suite 2012には以下…
November 16th, 2011
Oracle社は2010年11月、Solaris 11 Expressのリリースを開始し、この開発バージョンは先週のOracle Solaris 11のリリースへとつながった。SolarisはOracle社が…
November 11th, 2011
Pano Logic社がVirtual Desktop Infrastructure(VDI)プラットフォームであるPano System Version 5のリリースを発表した。このバージョンは2011年4月に…
Copyright © 2003-2011 virtualization.info. All rights reserved.
virtualization.info | cloudcomputing.info | virtualization.tv | Virtualization Congress



